いよいよXHTML/CSS 第9章 制作の仕上げ

いよいよ第9章 制作の仕上げ に入ります。ここでXHTMLCSS については終わります。しばらく休憩してからJavaScriptに入りますwww

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ではまず、SEOについて・・・

早速ちょっと苦手なものが出てきましたねwww

とその前に 検索エンジンの重要性について説明します。

 

検索エンジン

ユーザーが入力したキーワードをもとに、そのキーワードが使われているWebページを見つけ出す検索システムのこと。

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検索エンジンには次の2種類があります。

 

ロボット型

ロボットといわれるプログラムがインターネット上を巡回し、Webページの情報を拾いキーワードやアドレスなどを自動的にデータベースに登録します。

※代表的な物に google goo などがあります

ディレクトリ型

Webサイトの所有者が検索エンジンの管理もとに申請して、データベースにWebページの情報を登録します。

代表的なものに Yahoo! JAPAN があります。

Yahoo! JAPAN はロボット型に移行しつつあります。

 

で、

SEO(Search Engine Optimization) 

作成したWebページを検索エンジンの検索結果に表示するための取り組みのこと。

 

SEOの具体例

①標準規格に準書したWebページ

検索エンジンによってロボットの特徴は様々ですが、ロボットは標準規格に準書したWebページを好むといわれています。まずは、W3Cの標準規格に準書したWebページを作成することを心がけましょう。

②mate要素の記述

検索エンジンにキーワードを入力して検索した結果は、Webページのタイトルと要約が表示され、キーワードは太字になっています。

これらの要約やキーワードは、一般的にmate要素で記述した内容で表示されます。

③body要素の記述

ロボットはWebページの上部から情報を検索していきます。

ロボットに情報を拾ってもらうためにbody要素の内容は重要な部分が上部に位置するように記述します。

④要素の強調

ロボットは見出しや強調要素を重要なキーワードとして情報を拾います。

Webページ内で重要なキーワードはh1要素em要素などを使います

また、ロボットはテキストの情報を画像のalt属性の情報より拾いやすいので、重要なキーワードは画像で用意するより、テキストで記述するようにします。

リンクも同様で画像のリンクよりもテキストのリンクが優先されます。

⑤ファイルサイズ

ロボットは軽いWebページを好む。

Webページの容量が大きいとロボットは内容を最後まで見ない場合があります。

Webページを軽くするように心がけましょう。

1ページの容量は80KB程度に収めるといいですね。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

BY MT