第4章 Javascript 画像処理

こんにちは、今回は 第4章 Javascriptをやっていきます。

画像でのせるととても小さくなってしまうので今回は記述するプログラムを載せておきます_(._.)_

<a href="photo.html">
<img src="image/1番.png"alt="サンプル" name="photo1" onmouseover="document.photo1.src='image/A1番.png'"onmouseout="document.photo1.src='image/A3番.png'"></a>
(本来なら改行しないで書きます。)

プログラムの説明
<img src="image/1番.png"alt="サンプル" name="photo1"・・・・・・ >

HTMLのimg要素で画像を挿入

name要素で画像の名前を設定

onmouseover="document.photo1.src='image/A1番.png'"

onmouseoverで指定した画像にマウスが重なったときに、この場合 A1番.pngの画像が表示されるというわけです。

onmouseout="document.photo1.src='image/A2番.png

onmouseoutは離れたときのタイミングでimage/A2番.pngに画像が変わるわけです

画像のURLを変更する
document.画像名.src=画像のURL

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

画像のURL変更します。

画像をユーザー操作に応じて入れ替えたり自動的に入れ替えたりするときに使います。画像名はimg要素のname属性で指定します。

起動してみます。

画像1

画像2

画像3

 

 

実に美しくありませんねwww(個人的にwww)

今度はthisを使ってプログラムを短くしてみます。

onmouseover="this.src='image/A1番.png'"

onmouseout="this.src='image/A2番.png

thisは直訳するとこれですがここではimageを指します。

なので、数ページ飛ばして先に一定時間後に表示する方法からやっていきます。

(飛ばした部分はあとで戻るのでご心配なく…・)

では画像を順番に表示していくプログラムをやっていきます。

画像4

プログラムはこんな感じになります。

先にプログラムの説明

function A(){

setTimeout("document.three.src='image/A1.png'",1000);

setTimeout("document.three.src='image/A2.png'",3000);

setTimeout("document.three.src='image/A3.png'",6000);

}

関数A を宣言し 1000ミリ秒後にA1表示という意味です。

表示というよりは今回は色が濃くなるだけですが‥‥

同じく2,3行目も同じです。

onload="A()"

Webページの読み込みが完了したときのタイミングで関数Aが実行されます。

<img src="image/A0.png"alt="サンプル"name="three" >

ブラウザがHTMLファイルを読み込んだ時に表示される画像です

一定時間後の処理を実行する
setTimeout(処理、時間);

指定した時間後に処理を実行。時間はミリ秒で指定

ミリ秒
1ミリ秒は 1/1000秒です

onloadを記述できる要素

 onloadは必ずbody要素またはframeset要素に記述

画像5


123と順番に色が付くはずです。

ほんとは動画にしようと思ったのですが重くて・・・

では、少し戻って一定時間ごとに画像を入れ替えるプログラムをやっていきます。

プログラムの記述はこんな感じ

Javascript部分

number=1;
function fom(){
    if(number==1){
        document.katachi.src="image/fom2.png";
        number==2;
}
else{
document.katachi.src="image/fom1.png";
number==1;
}
}


画像の方

<h1><img src="image/fom1.png"alt=""name="katachi" ><img src="image/logo.gif"alt="" ></h1>
setInterval('fom()',2000)
で、Internet Explorerでひらいてみると(TeraPadでやりますが・・・)


許可する前にここに注目星のマークが出ています。

画像6


許可すると2秒後にこの画像に切り替わるんです。

画像7

ここでプログラムの説明

一定時間ごとに処理をする

setInterval(処理、間隔)

指定した時間ごとに処理を繰り返し実行。

間隔はミリ秒で指定

2つじゃ面白みがないのでもう少し増やしてみます。

number=1;
function fom(){
if(number==1){

document.katachi.src="image/fom2.png";
number=2;
}
else if(number==2){
document.katachi.src="image/fom3.png";
number=3;
}
else if(number==3){
document.katachi.src="image/fom4.png";
number=4;
}
else if(number==4){
document.katachi.src="image/fom5.png";
number=5;
}
else if(number==5){
document.katachi.src="image/fom6.png";
number=6;
}
else{
document.katachi.src="image/fom1.png";
number=1;
}
}
ハイ。出来ました。

実際起動してみると


さっき表示させた画像の2秒ごとに違う画像が表示されます。

画像9

画像10

画像11

画像9

If~elseを複数含めればいろいろできますね。

今度はJSファイルを作成していきます。

JSファイルとしてHTMLファイルと分離させることで何度も入力する必要がなくなるわけです。

画像12


前に記述したindex.html(この場合sab.html)からこのプログラムを切り取り、新しくTeraPadに貼り付けて script.js と名前を付けてJavaScriptファイルで保存します。


htmlファイルのほうはこのように編集www

画像13

起動してみますwww

画像14

画像15

画像16

画像17

こんな感じになります。

下のほうも見ていきますwww

画像18

画像19

画像20

 

画像21

画像22

画像23

画像24

となりますねwww

プログラムの説明

onload=setInterval('fom()',2000)

Webページの読み込みが完了したら2秒ごとに画像を変更するという

前にも説明したかな?

<script type="text/javascript" src="script.js">

</script>

src属性でJSファイルのURLを設定。

htmlファイルと分離させJavaScriptのプログラムを認識させる。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

BY MT

次回はいよいよ文字列の処理や~~~~~~~~~~~

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参考書は

よくわかる

ゼロからはじめるJavaScript

発行者  大森 康文

著作/制作 富士通エフオーエム株式会社