Java chaputer9 while文

今回は割と短めなので一気にやっちゃいますwww

 

while文では、回数が決まってない繰り返しを行います。

while文とは

while文は、条件が成立している間処理を繰り返す文です。

書き方を見ていきます。

 

この例は、i<10の間繰り返すwhile文です。

流れ図でも見ていきます。

 

実際にEclipseを使ってwhile文を起動してみます。

package exercise;

public class Sample_sample01A {
public static void main(String[] args) {
 int i=0;
 while(i<10) {
  System.out.println("晴れ");
  i++;
 }
}

}

プログラムはこんな感じになります。

 

 

 

起動すると下のコンソールに

 晴れが10回表示されます。

値を色々変えて試してみるとより分かりやすいですねwww

 

 

次に、キーボードをタイプして値を入力しそれが0でない間繰り返す

というものを作ってみます。

この処理をwhile文で書くときは決まった書き方があります。

 

薄茶の囲った部分は全体で一つの式です。

なので、わかりやすくかくと while(式 !=0)

式が0でないという式www

ちなみにこれには次のような規則があります。

 

POINT

代入式①=②の値は①(左辺の変数の値)です。

なので次のようになります。

while((n=Input.getInt())!=0)

                     ↓

while(n  !=0)

 

実際にEclipseで動きを見ていこうと思います。

package lib;
import lib.Input;
public class Sample_sampleA {
public static void main(String[] args) {
 int No;
 while((No=Input.getInt())!=0) {
  System.out.println(No+"入力");
   
 }
}

}

プログラムはこんな感じになります。

起動させてみるとコンソールにintの横にカーソルを持っていき0以外の数字を入力

で、0を入力すると繰り返しが終了します。

 

次に上のプログラムのSPDを載せておきます。

 

次は文字列の繰り返しの書き方を見ていこうと思います。

繰り返しの条件にnullを使う点に注意してください。

package lib;
import lib.Input;
public class Sample_sampleB {
public static void main(String[] args) {
 String sp;
 while((sp=Input.getString())!=null) {
  System.out.println(sp);
   
 }
}
}

プログラムはこのようになり、

実行すると

文字列の場合はnullかどうかで条件を作ります。

nullは無効な文字列を表すリテラルでした。

確かchapter5で学んだはずですが‥…

ここまでご覧いただきありがとうございました。

BY MT

参考書は__________________________________

新わかりやすい Java

川場 隆  Kawaba Takashi

秀和システム