今回は割と短めなので一気にやっちゃいますwww
while文では、回数が決まってない繰り返しを行います。
while文は、条件が成立している間処理を繰り返す文です。
書き方を見ていきます。
この例は、i<10の間繰り返すwhile文です。
流れ図でも見ていきます。
実際にEclipseを使ってwhile文を起動してみます。
package exercise;
public class Sample_sample01A {
public static void main(String[] args) {
int i=0;
while(i<10) {
System.out.println("晴れ");
i++;
}
}
}
プログラムはこんな感じになります。
起動すると下のコンソールに
晴れが10回表示されます。
値を色々変えて試してみるとより分かりやすいですねwww
次に、キーボードをタイプして値を入力しそれが0でない間繰り返す
というものを作ってみます。
この処理をwhile文で書くときは決まった書き方があります。
薄茶の囲った部分は全体で一つの式です。
なので、わかりやすくかくと while(式 !=0)
式が0でないという式www
ちなみにこれには次のような規則があります。
なので次のようになります。
実際にEclipseで動きを見ていこうと思います。
package lib;
import lib.Input;
public class Sample_sampleA {
public static void main(String[] args) {
int No;
while((No=Input.getInt())!=0) {
System.out.println(No+"入力");
}
}
}
プログラムはこんな感じになります。
起動させてみるとコンソールにintの横にカーソルを持っていき0以外の数字を入力
で、0を入力すると繰り返しが終了します。
次に上のプログラムのSPDを載せておきます。
次は文字列の繰り返しの書き方を見ていこうと思います。
繰り返しの条件にnullを使う点に注意してください。
package lib;
import lib.Input;
public class Sample_sampleB {
public static void main(String[] args) {
String sp;
while((sp=Input.getString())!=null) {
System.out.println(sp);
}
}
}
プログラムはこのようになり、
実行すると
文字列の場合はnullかどうかで条件を作ります。
nullは無効な文字列を表すリテラルでした。
確かchapter5で学んだはずですが‥…
ここまでご覧いただきありがとうございました。
BY MT
参考書は__________________________________
新わかりやすい Java
川場 隆 Kawaba Takashi