ハイ。今回は文字列の比較です
String型は、他の型の違ってオブジェクトの仲間です。
残念ながら今まで説明してきた関係演算子は、String型には適用できませんね。
== と != は、文字列が null かどうか調べるときだけ使える。
ただ、オブジェクトはどれも、==に代わるequals() という インスタンスメソッドをもっているのでこれで比較ができます。
例えばこんな風に
str.equals("はてな")
equals() は、インスタンスメソッドなので、str.equal(~)のように使います。
~は引数です。
☆equalsメソッドは文字リテラルにも適用できる。
equals() は、インスタンスメソッドなので、インスタンスに適用できます。
また、文字列リテラルもインスタンスですから次のように使うことも可能。
"HATENA".equals(str)
☆等しくないは否定形
等しくないはequals() に!を付けます。
!str.equals("はてな")
! は否定の意味の論理演算子
ここまでご覧いただきありがとうございました。
BY MT