Java chapter 8 条件を書くための演算子③

ハイ。今回は文字列の比較です

4.文字列の比較

 String型は、他の型の違ってオブジェクトの仲間です。

残念ながら今まで説明してきた関係演算子は、String型には適用できませんね。

 

== と != は、文字列が null かどうか調べるときだけ使える。

ただ、オブジェクトはどれも、==に代わるequals() という インスタンスメソッドをもっているのでこれで比較ができます。

例えばこんな風に

str.equals("はてな")

 

equals() は、インスタンスメソッドなので、str.equal(~)のように使います。

~は引数です。

☆equalsメソッドは文字リテラルにも適用できる。

equals() は、インスタンスメソッドなので、インスタンスに適用できます。

また、文字列リテラルインスタンスですから次のように使うことも可能。

 

"HATENA".equals(str)

 

☆等しくないは否定形

等しくないはequals() に!を付けます。

!str.equals("はてな")

! は否定の意味の論理演算子

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。

BY MT