Java chaputer3 データ型⑤

Java chaputer3 データ型⑤

ハイ。今回は Java chaputer3 データ型⑤ です。

chaputer3 もここで終わりですが・・・・

1.自動型変換

まず、自動型変換について

詳しくは下のサイトで

変数の自動型変換
変数は宣言した型に合う値しか代入できませんが、中にはJavaが自動的に型を変換してくれる場合もあります。これを知っておかないと思わぬところで不具合が発生する可能性があります。 変数の自動型変換 目次 リテラルとは リテラ・・・
kaya-soft.com

とりあえず簡単に説明・・・

例えば次の左辺の変数doubleですが右辺のリテラルは整数です。

プログラムの中で20のような整数リテラルは、常にintとみなされることに注意が必要です。

double a=20;           //20.0自動型変換されてaに代入される

 

このような場合20を20.0に自動的に型変換してaに代入。

値としては同じなので、返還には何の問題もありません。

 

型変換の原則 

 整数型の値は、浮動小数点型に自動変換できる。

 浮動小数点型は、整数型に自動変換できない。

 

Content image
package game1;
public class Game1_Sample1 {
//コメント
  public static void main(String[] args){
   int  s=1000;
   double g;
   g=s;
   g=g+g+10;
   System.out.println(g);
   }
 }

6行目が自動変換によりsが、1000.0になりdoubleの型gに代入。

7行目でg+g+10がけいさんされるので、1000+1000+10=2010となります。

プログラムの中に書いた整数リテラルは常にint型とみなされます。後は1000を1000.0に型変換しgに計算結果の2010.0が代入されコンソールに表示されるということです。

2.byte,short,int,long、の間の型変換

扱える値の範囲

Content image

この図を見るとbyte型の値はint,longの変数に代入できます。

 

ここまでご覧いただきありがとうございました。

次回 chaputer4演算子と演算

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