Java chapter2 プログラムの書き方②

前回Java言語のプログラムは、クラス、メソッド、命令文という入れ子構造になっているところまで説明しました。ただ、プログラムをよく見ると少しずつ書きだし位置が右にずれてますね。これをインデントといいます。

インデント

インデントはプログラムを見やすくするためにつけます。

実際に比べてみると・・・・

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下のほうが圧倒的に見やすいですね。

自動フォーマット

Eclipseでは、自動的に適切なインデントを付けてプログラムを成型する機能があります。慣れるまではこの機能を使い、プログラムを整形していきます。

次のようにEclipseを操作

メニューソースフォーマットを選択

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~~~~~~~POINT~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

インデントはTabキーを使って入力

慣れてきて手書きでインデントを付けるときは次のことに注意!!!

インデントを付ける書き方の原則

書き始めの位置は、直前の行と同じに

;{}を書いたら改行

{}内では、それまでの開始位置から4文字分字下げする。

}は、4文字分左に戻して書く

インデントは4文字分右にずらしますが、空白を4つ入力するのでなく、Tabキーをぽちっとwww

Tabキーは、インデントを一度で挿入するためのキーです。

インデントはTabキーで入力する。

Eclipseでは、行末で改行キーを押すと次の行にも同じインデントを引き継ぐことができます。

コメント文

コメントの書き方は //ですが、

複数行のコメントを書く場合は/*から*/までがコメントになります。

今回は最後に System.out.printIn という命令文を

System.out.println は、何かを表示する命令です

println は、プリントエルエヌと読みます。

命令文なのでメソッドの中に書くことができます。

使い方はこんな感じ

System.out.println(”文字”);

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こんな感じになります。

ここまでご覧いただきありがとうございました。

BY MT

参考書

新わかりやすい Java

川場 隆  Kawaba Takashi

秀和システム